沢田康彦・畑中佳樹・斎藤英治・宇田川幸洋共著/まったく新しく、自由に、そしてカルトに、シネカルチャー・ブック、いま面白いぞ、この4人、「ミツバチのささやき」の村の子供たちのように、「映画的」という名のそれは誘惑、モリー・リングウォルドとクリント・イーストウッドを愛すること以外にさしたる共通点はない、ぼくら4人、そしてたぶん、同じ映画館にいても全然違う席にすわり、同じ画面に向かっても全然違うものを見て、熱くなったり、冷たくなったり、嬉しくなったり、眠くなったりする・ほか/206ページ帯(微細なスレ、イタミあり)初版(経年による褪色あり)フィルムアート社(定価1800円)・1987年
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東和という夢、川喜多長政。作品回顧、杉山静夫、飯島正、清水千代太、双葉十三郎、津村秀夫、大黒東洋士。海外よりのメッセージ、ジェラール・フィリップ、アレクサンダー・コルダ、キャロル・リード、ルネ・クレール、他。特選グラフィック、色刷特選場面、特選ポスター・作品グラフィック1928ー56年)。東和映画に寄せて、大谷竹次郎、小林一三、永田雅一、A・L・キャプラン、川口松太郎、淀川長治、牛原虚彦、高見順、、他。東和作品目録/B5版・345ページ・(上角数ページつぶれあり、背ヤケ、縁など微少イタミあり)昭和30年・TOWA・1955年
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「トラ・トラ・トラ」と黒沢明問題ルポ、黒澤明・自作を語る、「姿三四郎」~「赤ひげ」、ドキュメント「八月の狂詩曲」、黒澤明の人間像、座談会「どですかでん」、封切り当時の作品評「虎の尾を踏む男たち」「素晴らしき日曜日」「静かなる決闘」「羅生門」「白痴」「生きものの記録」「蜘蛛の巣城」「どん底」「隠し砦の三悪人」「悪い奴ほどよく眠る」「用心棒」「椿三十郎」「赤ひげ」「デルス・ウザーラ」「乱」「夢」「八月の狂詩曲」・ほか/302ページ・帯(微細なスレ及小さな裂けあり)初版・キネマ旬報社(定価2000円)・1993年
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西村雄一郎著/巨匠と音楽家、苦闘の全軌跡、早坂文雄以前・四つの時代、音楽の極端な表現「姿三四郎」「続姿三四郎」/静寂と轟音のなかの対決シーン/映像かける音、早坂文雄・遙か北海道を離れて、映像音楽の状況、黒澤と早坂の出会い「酔いどれ天使」、佐藤勝・生きた音楽を求めて、大地の律動「蜘蛛の巣城」、人声の可能性、武満徹・黒澤は海外に何を求めたか?「暴走機関車」、黒澤を変えたハリウッド超大作「トラ・トラ・トラ」、マーラーへの接近・ほか写真多数収載/327ページ・帯(背スレあり)・重版(扉に蔵書印あり)立風書房(定価2200円)
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山田宏一著/シネマトグラフ年代記、リュミエールとメリエス、アヴァンギャルド映画の興亡、ルノワールからゴダールまで、素晴らしき放浪者、「天井桟敷の人々」物語、犯罪大通りからサンセット大通り、ヌーヴェル・ヴァーグ前夜、ジャズ・シネマ、ヌーヴェルヴァーグ、フランス映画のある種の傾向、美の味方、シャネルの星の下に-アラン・レネの美学、「エマニュエル夫人」とポルノ解禁事情、フランス的なあまりにフランス的な、永遠のジャン・ギャバン、エリック・ロメールの格言劇・ほか/375ページ・帯・初版(カバー微細なスレ)平凡社(定価1980円)・1990年
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映画の話術淀川長治/映画カレッジ・本日の講演テーマ、映画は話術だ!見せる話術!映画のおもしろさの秘密を話術(語り口)から解き明かす。淀川節、本日も絶好調!、ファースト・シーンは「シェーン」から、「奇跡の人」は教え方がうまいね、「鳥」の恐怖の魔術、生きる意味を考えさせる「桜桃の味」、「犬の生活」のような、ある貧しい男の話、スピルバーグは初期の「激突!」が素晴らしい、波乱万丈、女の一生「西鶴一代女」、不朽の名作「羅生門」日本映画ここにあり、三つの守り言葉・ほか/141ページ(扉に蔵書印あり)帯・初版・朝日出版社(定価1,200円)・1998年
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