(映画書)デヴィッド・ケレケス+デヴィッド・スレイター共著・菊池淳子+とちぎあきら共訳/モンド(残酷シーンを集めた映像)からスナッフ・フィルム(実際の殺人現場を撮った映像)へ殺人は文化である!?/殺戮-その女優は健在だ、「スナッフ」はやらせである、ハードコア-百ドル払えば一回見せてやるよ、スリル・キル・ヴィデオ-日曜夜のファミリー向け特番だ、モンド・フィルムの歴史、モンド・フィルムにおける死・ほら、人が生きたまま食われてる、デス・フィルム-バビロン・血肉の華、メディアにおける死・何が起きてもカメラを回し続けろ、神話の蔓延-みんなこわかったのよ・ほか/350ページ・帯・初版・フィルムアート社(定価2400円)1998年
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(映画書)「ブギーナイツ」のうらがわ70年代ハードコア業界の趨勢、さようなら西部劇、ラス・メイヤーが残した70年代映画遺産「ワイルド・パーティ」、アメリカン・ニューシネマから「ロッキー」「スター・ウォーズ」までどん底に落ちたハリウッドの悲惨と再生、「ゴッドファーザー」は実録やくざ映画の元祖だった、ATG映画のエロ濃度、実録殺人ポルノ「スナッフ」を実際に映画館上映した元ジョイパック関係者に聞く苦労話、サイケデリック怪獣ニューシネマ「ゴジラ対ヘドラ」坂野義光インタビュー、ほか・写真満載/288ページ・初版・洋泉社(定価1400円)1998年
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(映画書)ミンティー・クリンチ著/水野みさを訳/インタビュー嫌いで有名ハリソンに見事アプローチし、その時のインタビューや細かい調査をもとにこの本は記している。その話は、ハリソンをスーパーヒーローに創造したルーカスやスピルバーグの少年時代、そして彼らに加えコッポラの意外なエピソードにも及び、ハリウッドの映画史に新しい息吹きを吹き込んだ彼らのその歴史的瞬間を知るうえでも、面白い読み物となっている/334ページ・初版・スレによる汚れ少々あり・最終ページシール剥跡あり・近代映画社(定価2800円)1989年
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(映画書)リリアン・ヘルマン著/稲葉明雄・本間千枝子訳/映画「ジュリア」でジェーン・フォンダがリリアン・ヘルマンを演じる。劇作家・脚本家であり彼女が活躍し始めた1920年代以来のアメリカ史そのものが第一に劇的な変化をたどってきた。しかし、ヘルマンについて最も劇的なことは、1950年代初めの赤狩り旋風に抵抗した為仕事の場所を失い、一時はデパートの売子までしたという彼女が1969年に刊行されたこの「未完の女」によってベストセラー作家としてカムバックした/358ページ・初版・平凡社(定価1800円)1981年
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(映画書)(映画書)四方田犬彦著/映画狂いの・いかなる映像も見る者をリッチな気分にすべし、映像は必ず紋切り型を避けるべきこと、映画中毒・映画は時代の息吹きに敏感たるべし、映像に向かっては、ただひたすらスクリーンを凝視すべし、映像の<現在>に対峙する最新作およそ100本への批評というチャレンジ。加えてホラー映画の本格的論文、そしてゴダール論集成というレヴューのページェント/人はなぜ映画監督の名前を覚えるのか、ボロフチク「罪物語」公開に抗議する、日活ロマン・ポルノの12年、黒沢清「神田川淫乱戦争」、ベネックス「ディーバ」、ヒッチコックのリヴァイヴァル、ヴィゴの肖像、ブニュエルのメキシコ時代、トリュフォーを追悼する、エリセ「ミツバチのささやき」、8ミリが危ない、バベンコ「蜘蛛女のキス」新しいホラー映画に何が起きているか、ほか/399ページ・帯・初((カバー微細なスレあり)青土社(定価2,200円)1987年
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(映画書)ジョン・ウォーターズ著/伝説のカルト映画「ピンク・フラミンゴ」で俗悪と不潔のかぎりを尽くし、不世出の倒錯女王ディヴァインを世に知らしめた「悪趣味の帝王」が、みずからの生い立ちを語り、「美味しい悪趣味」の作り方を指南する、究極のレシピ本、世界一不潔な人々、暴力が好きなわけ、ぼったくりどん百姓、ボルチモア-世界のヘアスタイルの首都、フィーメール・トラブル、裁判のすべて、キャスティング、世界一の美女、デスペレート・リビング、イディス・マッセイ-エッグ・レディ、二大巨匠-ラス・メイヤー、ハーシェル・ゴードンルイス、有名-みたいな、親の顔が見たい・ほか/変形四六判・357ページ・初版・帯・青土社(定価2,800円)1997年
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