(映画書)佐藤忠男/わがアメリカ映画・・西部劇ーアメリカの神話・・戦争映画ーアメリカに世界はどう見えるか・・作家論・スタンリー・カブリックとロバート・アルドリッチ・・スタンリー・クレーマー・・オットー・プレミンジャー・・エリア・カザン・・オーソン・ウエルズ・・ビリー・ワイルダー・・ウィリアム・ワイラー・・作品評「キートン将軍」「大地」「チャップリンの独裁者」他・・騒乱のアメリカ・・フランスから見たアメリカ・・象徴としてのスタア・・戦中・戦後アメリカ映画の200選/346ページ・初版・函(少々つぶれあり)・クロス装丁の為保存シミあり・評論社・1970年
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(映画書)植草甚一著(スクラップ・ブック4)/幻の本「外国の映画界」一挙収録、監督・俳優・制作者・脚本家、多数の人々が織りなす、映画の都の古き夢、新しい姿を豊富なエピソードで綴る/エリア・カザンの眼に映ったハリウッド、マイケル・トッドの身上調査、セシル・Bデミルの伝説、エルンスト・ルビッチを偲んで、レオ・マッケリーという監督、ベン・ヘクトの「或る世紀児」から、アンリ・ジョルジュ・クルーゾーの映画、マックス・オフュルスの映画のつくられかた・ほか/解説・淀川長治/月報付・267ページ、帯・初・晶文社・1976年
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(映画書)植草甚一著(スクラップ・ブック16)/映画の若い反逆者たち・ヌーヴェル・ヴァーグからアンダーグラウンド・シネマまで、実験精神あふれる映画つくりの総て、ロベール・ブレッソンの「スリ」をめぐって、「ウィークエンド」の破壊的な意志、トリュフォーは何かを隠してる-「ピアニストを撃て」、ヌーヴェル・ヴァーグへの攻撃と反撃、ニューヨークのヌーヴェル・ヴァーグ、寺山修司の「書を捨てよ街へ出よう」を分析する、ポランスキーの特異なセンス「水の中のナイフ」ほか/266ページ・帯・初(蔵書印あり)晶文社・1977年
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(映画書)平野秀朗/映画、俳優、監督を、ハリウッドを邪推する!あの話題作がもう一度観たくなる本/早すぎた俳優人生の選択・マイケル・J・フォックス、マコーレ・カルキン、全女性が憧れるあのラブロマンスの真実「アンカー・ウーマン」「プリティ・ウーマン」、私生活を売り物にするにも限界がある「ゲッタウェイ」「ボーン・イエスタディ」、ダイハードは史上最強のラブストーリーだ!、「スパイ大作戦よ永遠なれ「ミッション・インポッシブル」、強引な推測は世論をも動かす?オリバー・ストーン・ほか/239ページ、帯・初・プラザ(定価1,400円)1997年
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(映画書)福田幸弘著/人生への思い、映画への初心、ひたむきな人生散歩者の映画と人と時代表、対談・吉永小百合、荻昌弘、山田洋次、高野悦子ほか、ワレサと「ダントン」、グランプリを審査する「楢山節考」、ETブーム批判、一人で立つ者がもっとも強い「民衆の敵」、アフリカの心を理解する貴重な映画「エミタイ」、傍観者としての孤独なインテリの涙「エボリ」、夢見る男の執念「フィツカラルド」、こういう人がこの世に実在した「ガンジー」、忍ぶ情念の女「おはん」ほか/358ページ・初版(扉に蔵印あり)帯・潮出版社(定価1,700円)1985年
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(映画書)川本三郎著/映画のなかにはデテイルの楽しみがいっぱい!タランティーノのお気に入りパム・グリア、ケビン・コスナーのブルックリン・ドジャース、キム・ノヴァクのシャム猫の瞳、キェシロフスキ映画のガラス玉、恋はひとりでするもの「ルコントへのインタビュー」、悲しい顔をした子供たち・キアロスタミ論、西部劇のヒーローたち、アルコール中毒の系譜、サム・ペキンパー神話、名優には監獄がよく似合う、レトロ・ノワール「青いドレスの女」、バーバラ・スタンウィック・ほか/347ページ、帯・初(扉に蔵書印あり)中央公論社(定価1,900円)1996年
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(映画書)怪獣ものばかりでなく、SF、スペクタル、怪談、ホラー、コメディー、そしてネガティブな部分としていままで正面から扱うことの少なかったエロティシズム幻想劇まで総括した、かつてない内容。2000点を優に越すスナップ、特写による豪華な口絵、懐かしのアイテム、そして資料としての詮索リストまで可能な限り洩れなく網羅しました。夏の第2版発売時から現在までに封切られた作品の増補と最新作「ゴジラ2000 ミレニアム」をも併せて、より完璧なデーター掲載を目指しました。永久保存版・資料集成の決定版です/263ページ・初版・竹書房(定価2400円)1999年
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(映画書)本書は昭和42年~45年迄の日本映画について書かれた論文を中心に編集し・収録したものです。(1)残侠に賭けた夢ーやくざ映画の隆盛「みな殺しの霊歌」「総長賭博」と「飛車角と吉良常」のなかの鶴田浩二=三島由紀夫・・戦後風景への裏目張り・山根貞男・・鶴田浩二は三島由紀夫の手から取り返さねばならない・須藤久・・(2)性解放と変革の幻想・・武智鉄ニ・石井輝男・中島貞夫・中川信夫「初恋・地獄篇」「浮世絵残酷物語」「にっぽん69・セックス猟奇地帯」他(3)独立プロの新展開・・「日本解放戦線・三里塚の夏」「キューバーの恋人」「沖縄列島」・・(4)日本人とは何かー五社からの発想を中心に・・「肉弾」「華岡青洲の妻」「女体」「でんきくらげ」他・・(5)論争と事件簿・・鈴木清順問題・・「エロス+虐殺」他・月報付/533ページ・函・初版(ビニール・カバーを留める為のセロテープ貼付あり・箱スレ)昭和46年・冬樹社・1971年
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(映画書)小川徹著/(1)映画政治へのすすめ・ウォルト・ディズニーへの手紙・(2)日本映画の不幸・ヒューマニズムの迷妄・可哀想な夫たち・世論という名の「呪縛」・反戦映画への疑い・戦後映画のダークサイド・(3)失われた国家理念・大衆は信じられるかー赤狩りとE・ドミトリックー・ハリウッド映画のみかた・(4)ヨーロッパ精神の苦悩・フェリーニの思想・ルネ・クレマンの革命・アンドレ・カイヤットへの手紙・(5)力の恢復・市川崑・「女経」について・増村保造・中平康・・・小川徹について・大島渚/296ページ(スレ及背などイタミあり)初版・七曜社・1963年
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(映画書)梅本洋一著/かつて・ヌーヴェル・ヴァーグと呼ばれる映画運動の担い手たちが「カイエ・デュ・シネマ」誌を舞台に<作家主義>を標傍したのは周知の通りだ。その方法は・キャメラの背後に隠れた監督の聞こえない声を文字として可視化する作業・それが彼らにとってのインタヴューだった。私も映画狂の一人として・何よりもまず映画作家の声を収集することから始めた。領域を超える映画人・演劇人たちの声・フランソワ・トリュフォー、大林宣彦、ルイス・ブニュエル、セルジュ・シルベルマン、ジャン・クロード・カリエール、アリアーヌ・ムヌーシュキン、アンドレイ・シェルバン、パトリス・シェロー、レナート・ベルタ、ビクトル・エリセ、ヴィム・ヴェンダース、蓮實重彦/B6判・272ページ・帯(微細なスレ・イタミ)初版第三文明社(定価1,600円)1986年
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